こんにちは!大阪支店です。
「保険とは?」の第2弾をお送りいたします!
今週は・・・
前回は社会保険についてご説明させていただきましたが、
今回は「雇用保険」についてです。
■まずは雇用保険とはどのような制度なのか?
・従業員の雇用の安定や促進が目的で設けられた公的な保険制度です。
・基本手当(失業給付)、教育訓練給付など各種給付金が受給可能
・6割は会社負担 ※個人負担金額は数百円~2000円程度
■加入条件は?
雇用期間が31日以上の見込みがあり、
1週間の所定労働時間が20時間以上であること
※月により勤務時間数に変動のある方は年間の勤務時間数を52週で割り、
20時間以上になる方
※日雇派遣(30日以内)のお仕事については労働時間関係なく非加入
派遣社員でも一定の基準を満たす場合は法律で加入が義務付けられています。
基準を満たせば雇用保険に入らなければなりません。
雇用保険に加入する最大のメリットは、退職など何らかの理由で失業状態になった場合は、
「失業給付金」を受給できることです。
■この「失業給付金」を受け取るには…
・離職の日以前の2年間に雇用保険に加入していた期間が12ヶ月以上であること
・離職日からさかのぼって賃金の支払いの基礎となった日数が、
11日以上ある月が12ヶ月以上あること。
(毎月11日以上、12ヶ月以上働いていれば受給資格あり)
※例外等の受給条件もあります。
メリットや加入条件、受給資格について、
わからないことがあったらお気軽にお問合せ下さい♪
長々とお付き合い頂きありがとうございます!
次回11月22日は社会保険についてです♪
長々とお付き合い頂きありがとうございます!
次回11月22日は社会保険についてです♪
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